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予防・メンテナンス

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家族みんなの生涯の健康を
支える予防・メンテナンス

家族みんなの生涯の健康を支える予防・メンテナンス

「治す」だけでなく、
病気をくり返さないよう「守る」歯科へ

私たちが目指すのは、歯が痛くなったときだけ治療を行なう場所ではなく、「そもそも病気を寄せ付けないお口づくり」をサポートする歯科医院です。
むし歯や歯周病は、治療によって一時的に改善しても、生活習慣やセルフケアの方法が変わらなければ、再発をくり返してしまうことも少なくありません。通院や治療を重ねる負担を減らすため、延藤歯科クリニックでは予防を診療の中心に据え、患者さま一人ひとりに合わせた予防プランをご提案しています。
定期的なチェックと継続的な予防ケアを積み重ねることで、「生涯むし歯ゼロ」を目標に、ご自身の歯で健やかに過ごせる未来を一緒に守っていきます。

予防は「炎症(細菌)」と「力(噛み合わせ)」をコントロールすること予防は「炎症(細菌)」と
「力(噛み合わせ)」を
コントロールすること

予防は「炎症(細菌)」と「力(噛み合わせ)」をコントロールすること

むし歯や歯周病を防ぐためには、炎症(細菌)のコントロールが欠かせません。炎症(細菌)のコントロールとは、お口の中から細菌を効果的に取り除き、再び増えたり定着したりしにくい状態を保つことを指します。
毎日のセルフケアに加え、歯科医院でのクリーニングなどの予防ケアを組み合わせることで、炎症が起こりにくい口腔環境の維持が可能です。さらに、噛み合わせの乱れなどで一部の歯に偏った力が加わると、歯や歯肉に負担がかかり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
当院では、細菌の管理とあわせて噛み合わせや力のかかり方にも目を向け、根本から病気を防ぐ予防ケアを大切にしています。

60分のアポイント枠で徹底ケア

60分のアポイント枠で徹底ケア

延藤歯科クリニックでは、予防・メンテナンスに一人あたり60分の診療時間を確保し、良質なケアを実現しています。
カウンセリングでは、患者さまのお悩みやご希望を丁寧にお伺いいたします。検査や処置も、一つひとつきめ細かく実施します。さらに、処置内容を明確にご説明することで、不安なく治療を受けていただけるよう努めています。
お口の健康に関するお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

ご家族で通える生涯サポート体制

ご家族で通える生涯サポート体制

当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで、世代を問わず安心して通っていただける環境づくりを大切にしています。院内はバリアフリー設計で、ベビーカーや車いすをご利用の方もスムーズな移動が可能です。また、待ち時間も楽しく過ごせるキッズスペースを設け、ご家族皆さまで無理なく通院していただけるよう配慮しています。成長やライフステージの変化に寄り添いながら、生涯にわたってお口の健康を支えるパートナーであり続けることが、私たちの願いです。

原因を突き止め、病気を寄せつけない─根本からの治療

原因を突き止め、病気を
寄せつけない
─根本からの治療

当院では、すぐに「治療を始めましょう」と進むのではなく、まず「なぜその状態になったのか」を患者さまと一緒に考えることを大切にしています。むし歯や歯周病は、日々の生活習慣やセルフケアの積み重ねによって起こることが多く、突然生じるものではありません。そのため、当院では各種検査の結果をもとに原因を丁寧にご説明し、ご自身のお口の状態に気づいていただくことから診療をスタートします。
むし歯や歯周病になりやすくするのも、これからお口の健康を守っていくのも主役は患者さまご自身です。私たちはただ治療を行なうのではなく、正しい知識と無理なく続けられるケアを通じて、患者さまが自分の歯を守れるよう根本からサポートしていきます。

MTM
(メディカルトリートメントモデル)
に基づいた治療

MTM(メディカルトリートメントモデル)に基づいた治療

MTM(メディカルトリートメントモデル)は、症状が現れてから対処するのではなく、検査と診断を通してむし歯や歯周病の原因を正しく突き止めるとともに、再発を防ぐための行動を取ることを大切にしています。
お口の状態は患者さま一人ひとり異なり、むし歯や歯周病のなりやすさも、体質や生活習慣によって大きく左右されます。原因に目を向け、適切な予防ケアを積み重ねることで、病気をくり返さない口腔環境を目指すことが、当院の診療の特長です。MTMは全て保険算定の基準に則って行なっております。

MTM(メディカルトリートメントモデル)の流れ

  1. STEP 01
    初診

    初診

    問診やレントゲン撮影、歯周病検査などを行ない、現在のお口の状態を把握します。これは今後の治療方針を立てるための、もっとも重要な土台づくりのステップです。この初診時の資料を定期的に比較してお口の状態を把握することで、より患者さまに合った予防・管理プランを作成できます。

    • 問診

      現在の困りごとや治療へのご希望、持病や生活習慣などを丁寧にお伺いします。

    • 資料取り

      レントゲン撮影やお口の写真撮影、歯周病の検査などを行ない、現在のお口の状態を詳しく把握します。

    • 歯科医師と歯科衛生士の
      カンファレンス

      資料をもとに、歯科医師と歯科衛生士が治療や予防の方針を共有し、治療プランを検討します。

    • 歯科医師による診断

      歯科医師が検査結果からむし歯や歯周病の有無を診断し、患者さまにご説明します。

    • MTM説明

      診断結果から原因を突き止めることの大切さとMTMについてご説明し、今後の通院イメージを共有します。

  2. STEP 02
    サリバテスト(唾液検査)の実施

    サリバテスト(唾液検査)の
    実施

    むし歯のなりやすさには、じつは一人ひとり違いがあります。サリバテストでは、お口の中にいるむし歯菌の数や種類に加え、唾液の量や酸に対する強さなどを科学的に測定します。その結果を活用し、患者さまそれぞれのリスクを明確にし、効果的な予防につなげていきます。
    ※唾液検査は、別途、検査キット代金として3,300円を頂戴しています。検査を受けるかは患者さまの任意です。

    • サリバテスト

      患者さまの唾液を採取し、専用の機器を使って細菌の数などを調べます。

    • 生活習慣問診

      現在や過去の食生活や、歯磨きに関する聞き取りを実施します。

    • 磨き残しのチェックと
      歯磨き指導

      染め出しで磨き残しを確認し、結果をもとにご自身に合った歯磨き方法をお伝えします。

    • バイオフィルムについて
      の説明

      むし歯や歯周病の原因となるバイオフィルム(細菌のかたまり)について、丁寧にご説明します。

    • 専門的な歯の
      クリーニング

      お口の状態に合わせて、PMTC(専用器具によるクリーニング)や歯石の除去を行ないます。

    • 最後に次回内容の確認

      本日の内容を振り返り、次回行なう治療についてご説明し、通院の見通しを共有します。

  3. STEP 03
    歯周病検査と予防処置の実施 むし歯リスクと予防についての説明

    歯周病検査と予防処置の実施
    むし歯リスクと予防についての説明

    歯周病の原因やなりやすい部位についてご説明し、必要に応じた治療プランをご案内します。歯周病は完治が難しい病気であるため、継続的なメンテナンスを行ないながら、お口の健康を維持・管理していくことが大切です。
    また、歯肉の状態を検査し、前回の処置によって炎症がどの程度改善したかを確認します。必要に応じて、歯石の除去も行ないます。

    • 歯周病とむし歯の説明

      歯周病の原因や治療について説明し、症状の改善に必要な歯石除去の回数についてご相談します。
      また、前回行なったサリバテストや、生活習慣問診を元に、むし歯のなりやすさ、効果的な予防法をお伝えします。

    • 歯周病検査

      歯周ポケットの深さや出血の有無などを確認し、炎症の改善が見られたか評価します。

    • SRP
      (歯根表面の歯石除去)

      歯の表面に加えて、歯と歯肉の隙間の奥深くの歯根の表面に付着した歯垢や歯石を除去します。

    • 歯磨き指導
      (必要に応じて)

      検査結果に応じて現在の磨き方を確認し、歯垢をきちんと取り除くポイントをお伝えします。

    • 次回の治療のご案内

      本日の治療内容を振り返り、次回行なう確認やケアについてわかりやすくご説明します。

  4. STEP 04
    歯周病治療後の再評価

    歯周病治療後の再評価

    お口の中がどの程度改善したかを詳しく確認します。歯周ポケットの検査や歯垢の付着状況、写真などを用いて、炎症の変化を客観的にチェックします。合わせて、前回お伝えしたセルフケアが日常生活のなかで実践できているかを振り返り、必要な調整や改善点を一緒に整理します。今後の治療や予防をより確かなものにするための重要なステップです。

    • 日々のケアが
      身についているかの確認

      歯磨きや生活習慣の改善が続けられているかを振り返り、取り組み状況を一緒に確認します。

    • 歯周病検査

      歯周ポケットの深さや出血の有無、歯石の取り残しの有無を確認し、初診時と比較した炎症の改善度を詳しく調べます。

    • 磨き残しのチェック・歯磨き指導・SRP

      歯垢の付着状況を測定し、毎日の歯磨きによるセルフケアの効果を客観的に確認します。
      また、ここまでの検査結果や評価に応じて歯磨き方法の見直しやSRPなどの処置を行ないます。

    • 検査結果の総合的な確認

      口腔内写真やレントゲン、歯周病検査の結果をもとに、治療前後の変化を比較し、現在のお口の状態を総合的に評価します。

    • カウンセリング

      患者さまの今後の治療における希望を確認します。

    • 次回の流れのご案内

      次回行なう評価やケア内容をご説明し、安心して通院を続けられるよう見通しを共有します。

  5. STEP 05
    むし歯治療後の再評価

    むし歯治療後の再評価

    これまでのケアや治療によってお口の状態がどのように変化したかを、検査結果や写真をもとに詳しく確認します。歯周病やむし歯のリスクが充分に改善しているかを見極め、必要に応じて追加の処置や生活習慣の見直しをご提案します。
    問題点を一つずつ整理し、安定した状態で次のメンテナンスへ進むために必要な確認ステップです。

    • 口腔内写真の撮影

      お口の中を複数の角度から撮影し、初診時と比較して歯や歯肉の状態を客観的に確認できる資料を作成します。

    • レントゲン撮影

      特定の歯やその周りの組織を詳しく把握できるレントゲン撮影を行ない、むし歯と歯周病の改善度を確認します。

    • 2回目のサリバテスト

      再びサリバテストを行ない、治療やセルフケアの改善・継続によって、お口の環境やリスクがどのように変化したかを確認します。

    • 歯肉や歯の安定性の検査

      歯周ポケットの深さや出血の有無、歯の揺れなどを調べ、歯周病の改善状況を詳しく確認します。

    • 検査結果についての説明

      初診時と比較し、むし歯や歯周病がどのくらい改善したかについて歯科衛生士がご説明します。

    • 歯科医師による最終確認

      最後に歯科医師が治療後の被せ物の適合や経過、さらに未治療部分の経過も確認し、今後のケアやメンテナンス方針を最終的に判断します。

  6. STEP 06
    メンテナンス

    メンテナンス

    最後のステップが、メンテナンスです。メンテナンスでは、定期的な通院を通してお口の健康状態を継続的に確認します。専門的なクリーニングや定期検診により、むし歯や歯周病の再発リスクを早期に把握し、問題が大きくなる前に対応していきます。
    日々のセルフケアと歯科医院でのプロケアを両立させることで、生涯にわたって健康な口腔環境を守りやすくなります。

    • 問診

      より良いメンテナンスを受けていただくための確認として、体調や服用している薬、ライフステージの変化などをお伺いします。

    • 歯周病検査・結果説明

      歯周ポケットの深さ測定などの歯周病検査を行ない、現在の状態や前回からの変化についてご説明します。

    • 磨き残しのチェック

      染め出しで歯垢の付着状況を確認し、日々のセルフケアが適切にできているかを見ていきます。

    • 歯石除去やクリーニング
      など

      歯石除去や歯の表面の専門的なクリーニングを行ない、お口を清潔な状態に保ちます。

    • フッ素塗布

      フッ素ジェルと歯に塗布し、歯の表面を強化することでむし歯菌の出す酸に対する抵抗力を高めます。

    • 生活習慣とケアの
      振り返り

      歯磨きや生活習慣の改善が継続できているかを確認し、必要な調整点を一緒に整理します。

    • 歯科医師によるチェック

      歯科医師が経過観察中の部分も含めてお口の中の状態を確認し、今後の治療やメンテナンスについて患者さまに共有します。

    • 次回の内容と通院間隔の
      ご案内

      最後に今回実施した処置の目的をお伝えし、次回の処置内容と通院時期をご案内して終了です。

当院の予防・メンテナンスの特長

患者さまに寄り添った丁寧なカウンセリング

患者さまに寄り添った丁寧な
カウンセリング

当院では、予防・メンテナンスを進めるうえで、カウンセリングを大切にしています。お口のお悩みだけでなく、ライフスタイルや治療への不安、ご希望などをじっくりお伺いし、患者さま一人ひとりに合った予防プランを考えていきます。
プランや処置内容については、できるだけわかりやすくご説明するよう心がけていますが、不明な点などがあればお気軽にご質問ください。安心して相談できる関係づくりを大切にしながら、お口の健康をサポートしていきます。

安心の担当歯科衛生士制

安心の担当歯科衛生士制

当院では、患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士がつく体制を採用しています。毎回同じ歯科衛生士が継続して関わることで、お口の変化やむし歯・歯周病のリスクを把握し、将来を見据えたメンテナンスにつなげることが可能です。小さな変化にも気づきやすく、生涯にわたってお口の健康を支えるパートナーとして寄り添います。
その結果、「家族もお願いしたい」とご紹介やご指名をいただくことも増え、長くお口の健康をお任せいただける関係づくりにつながっています。

日本ヘルスケア歯科学会の認証診療所

日本ヘルスケア歯科学会の
認証診療所

当院は、日本ヘルスケア歯科学会が定める基準を満たした認証診療所です。この認証は、むし歯や歯周病を「治して終わり」にせず、原因に向き合い、予防と継続的なメンテナンスを大切にする診療姿勢が評価された歯科医院に与えられます。
当院では、検査結果に基づいた説明と、患者さまご自身が理解・納得して取り組める予防ケアを重視しています。生涯にわたってお口の健康を守るための診療体制を整えておりますので、安心して通える歯科医院をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

一般的なリスク・副作用

唾液検査

・公的健康保険対象外の自費診療となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査前1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き・運動、12時間以内のマウスウォッシュ・うがい薬の使用などは、結果に影響が出ますのでお控えいただく必要があります。
・抗生剤などお薬を服用している方は、事前にお知らせください。
・場合によっては、結果のご報告までお待たせすることがあります。

クリーニング・PMTC

・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、むし歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。

スケーリング/ルートプレーニング

・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・ルートプレーニングは、歯肉の中に器具を入れるため通常の歯石除去よりも痛みを感じることがあります。
・歯のすき間に付着していた歯石が除去されることで、歯のすき間が目立つことがあります。
・処置後、歯肉から出血することがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後1~2日、何もしなくても痛みが出ることがあります。また噛んだときや歯を磨くときも痛みが出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、しばらく知覚過敏の症状が出ることがありますが、時間の経過とともに治癒します。
・処置後、歯肉の退縮を引き起こすことがあります。

フッ素塗布

・保険診療となるのは、基本的には13歳未満で、むし歯予防の指導を継続的に受けているにもかかわらずむし歯の多い子どもに限られます。健康な歯に対するむし歯予防目的で行なう場合は自費診療(保険適用外)となります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・補助的な予防ケアとなり、むし歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯磨きをしていることが大切です。
・効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。

「日本ヘルスケア歯科学会認証診療所」について

一般社団法人 日本ヘルスケア歯科学会」は、健康を守り育てる歯科医療を、それを望む患者さま全てに対して実践している診療所を、「認証診療所」として認めています。

  • 「日本ヘルスケア歯科学会 認証診療所」認証の条件

・申請書の提出、患者アンケート調査の実施、認証ミーティングでの発表などが、審査基準に達している
など

  • 「認証診療所」認証継続の条件

・1年に1回(毎年4月)、「Doプロジェクト調査1(前年度の匿名化された初診患者の実態を示すデータ)」を提出する。
など
詳しくは、「認証申請する方に」をご覧ください。